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タバタメソッドを3か月継続してみた結果

久々の投稿となる。

前回は5月25日なので、かれこれ5か月以上放置となっていた。

あの後、しばらくブランクがあり、久々に漕いでみたところ、
中殿筋断裂に見舞われ、しばらく休養を余儀なくされたのであった。

最近またタバタメソッドを再開したので、振り返りを兼ねて、
3か月の結果をまとめてみる。

これまでの振り返り

 

1set 2set 3set 4set 5set
2月29日 01:29.2 01:36.1 01:44.1 01:48.6 01:54.9
3月1日 01:27.7 01:35.2 01:43.0 01:45.2 01:46.3
3月6日 01:27.7 01:33.4 01:41.1 01:46.3 01:46.3
3月14日 01:26.2 02:29.2 01:41.0 01:57.6 02:31.5
3月23日 01:26.9 01:35.2 01:43.0 01:47.5 0:01:43
3月24日 01:25.4 01:32.5 01:39.0 01:42.0 01:45.2
4月5日 01:27.7 01:30.0 01:37.0 01:40.0 01:43.0
4月12日 01:25.4 01:29.2 01:38.0 01:41.6 01:43.0
4月14日 01:24.0 01:27.7 01:34.3 01:41.0 01:41.0
4月20日 01:24.7 01:33.4 01:34.3 01:40.0 01:41.0
4月24日 01:25.4 01:28.4 01:35.2 01:40.0 01:43.0
4月26日 01:23.3 01:27.7 01:32.5 01:39.0 01:41.0
5月6日 01:23.3 01:27.7 01:37.0 01:39.0 01:43.0
5月9日 01:23.3 01:26.9 01:37.0 01:39.0 01:43.0
5月10日 01:22.6 01:27.7 01:35.2 DNF DNF
5月18日 01:23.6 01:30.0 01:36.1 01:38.0 01:40.0
5月23日 01:22.6 01:28.4 01:36.0 01:38.0 01:39.0
5月25日 01:22.6 01:28.4 01:35.2 01:39.0 01:41.0
変化値(秒) 6.6 8.4 11.6 10.6 15.9
変化率 7.4% 8.7% 11.1% 9.8% 13.8%

約3か月間、計18回、
平均すると週に1~2回のメニューでの結果としては
各セットの1回目の記録とベストを比べると
6秒から最大16秒ほど伸びていることが伺われる。

ラストセットの伸びが大きいのは
もともとのトランス能力が低かったということだろうか。
(あとは苦痛への慣れ)
実験として考えるなら
もっとトレーニング間隔を均等にする方が良かったのだろうけど、
なかなかそうもいかなかったので致し方あるまい。

グラフで見るとこんな感じ。

tabata13セット目が4月25日以降、明確に伸び悩んでいることがグラフよりうかがえる。
おそらく、1セット目の出力が増した分、
3セット目で無酸素が限界に到達しているのだろうか?
運動生理学をきちんと勉強しておけばよかったな、、。

 

タバタメソッド再開!その結果は?

中殿筋断裂などがあってかなりブランクが空いたが、
先日より再びタバタメソッドを再開した。
前回の故障の苦い経験から、今は以下の条件で実施している。

  1. 漕ぎ始めはレースのスタートのようにせず、フルレンジで。
  2. レートよりも長く強く漕ぐことを意識
  3. ラスト1セットは以前と同じくアタックをかける

その結果は以下の通り。

10月23日 01:40.0 01:42.0 01:42.0 01:44.2 01:35.2
10月25日 01:35.2 01:36.1 01:39.0 01:42.0 01:38.0
10月27日 01:34.3 01:37.2 01:39.0 01:39.0 01:36.1
10月29日 01:33.4 01:35.2 01:38.0 01:39.0 01:38.0
11月1日 01:33.4 01:35.2 01:35.2 01:38.0 01:36.1
11月2日 01:28.4 01:31.7 01:34.3 01:35.2 01:36.1
変化値(秒) 11.6 11.7 7.7 9.0 -0.9
変化率 11.6% 11.5% 7.5% 8.7% -0.9%

 

11日間で6回のトレーニングで5セット目を除き、8~12%程度早くなっている。
5セット目は初日からMaxで実施していたせいか、ほぼ変わりはないのだが。。
とはいえ、前回のトレーニング期間のデータと比較すると、
後半もタイムをキープできるようになっている。

これは1セット目からハイレートでアタックを仕掛けなくなったため、
余裕があるからだろう。
(以前は1分間に漕ぐ本数が45本程度、現在は1分間に30~33本程度)

タバタメソッドは本来、1セット目から最大努力のレートで
酸素負債をがっつり背負って沼の中をもがき進むような認識なのだが、
故障が怖いので、しばらくはできる範囲で実施していきたいところ。

さて、今回はどこまで行けるだろうか。
楽しみである。

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